御浜町概要
険しい紀伊山地を背に雄大な熊野灘を望む御浜町は、三重県のほぼ南端に位置し、
人口約1万人、農林水産業、特に柑橘栽培を主幹産業とする、風光明媚で一年を通して温暖な町です。
- データ
- 東経 136°
- 北緯 33°
- 面積 88.13キロ平方メートル
- 人口 8,745人
- 世帯数 3,862世帯
(平成27年度国勢調査より)
町の花 みかん
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町の花 みかんの花(ミカン科)
年中みかんのとれる町にふさわしく、町内一円に柑橘が栽培されており春先になると一面に白い花が咲きほのかな甘い香りを漂わせている。
町の鳥 ホオジロ
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町の鳥 ホオジロ(燕雀目アトリ科)
顔に顕著な白斑があるスズメに似た小鳥で、チッツチッツチッツーチーとさえずり、俗にこれを(一筆啓上つかまつりそろ)と表現されている。松並木(クロマツ)、柑橘園等に多く住み、声がよいことでよく知られている小鳥である。
町の木 クロマツ
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町の木 クロマツ(マツ科)
樹皮は暗黒色で厚く、亀甲状に割れ目ができ、葉は太くて堅くオトコマツ、オマツ、オンマツとも呼ばれている。
熊野灘の七里御浜海岸に沿った松並木(クロマツ)は紺碧の海と調和し美しい景観を呈している。
更新日:2021年03月31日