使い終わったスプレー缶やカセットボンベの出し方
スプレー缶、カセットボンベの中身は必ず使い切り、穴開けをお願いします
- 必ず最後まで使い切り後に、缶に穴を開けて出しましょう。
- 他のものを混入せず、カセットボンベ・スプレー缶だけを透明袋に入れて、金物の日または資源持込の日に出しましょう。
中身が入ったままのカセットボンベやスプレー缶をそのままゴミとして出されると、積み込み作業中やゴミ処理場において爆発することがあります。人命に関わる重大事故につながる恐れや、ゴミ処理場が被害を受けごみ収集ができなくなる場合があります。
これらが守られてない場合は収集できません。
スプレー缶の中身の出し方
- 製品を使い切ります。
- 缶がカラになったか確認します。缶を振って「シャカシャカ」「チャプチャプ」などの音がすると、まだ中身が残っています。まずは使い切りましょう。
- 音がしなくても、中身やガスが少量残っている場合があります。缶についている「ガス抜きキャップ」で出し切ります。中身が残って使い切れない場合も、ガス抜きキャップを使用して、中身やガスを出し切ります。
- 風通しが良く、広く、火の気の無い屋外で、ガス抜きをします。風下に向かって、人などにかからないように、新聞紙などに吹き付けるなど、周囲に飛散しないように注意してください。
以下のリンク先や動画をご覧になっていただき、エアゾール製品廃棄の際の参考にしてください。
【スプレー缶の中身の出し方の詳細】
一般社団法人日本エアゾール協会「正しいごみへの出し方」
花王株式会社様制作の「花王ケープ 廃棄前のガス抜き方法」動画(https://youtu.be/gsKIjiY0BYA?si=JJwkt3zvHF4t_YCX)
カセットボンベの中身の出し方
- カセットボンベには、ガス抜きキャップは付いていません。カセットボンベを装着するカセットこんろ本体に、ガスが出やすくするような仕組みが付いており、最後まで使い切ることができます。カセットこんろで調理や湯沸かしなどで使い切ってください。
- 缶がカラになったか確認します。缶を振って「シャカシャカ」「チャプチャプ」などの音がすると、まだ中身が残っていますので、まずは使い切ってください。
- カセットこんろで使いきれない場合や、使用期限が切れている場合は、ガス抜きをしてください。
一般社団法人日本ガス石油機器工業会の「ガス抜き」のやり方も、参考にしてください
【カセットボンベのガス抜きについて】
製品によって取り扱いが異なる可能性があります。
詳細な処理方法は、製造元や販売元、一般社団法人日本ガス石油機器工業会 カセットボンベお客様センター電話:0120-14-9996(受付時間平日の10時~17時(12時から13時は除く))にお問い合わせください。
ご家庭でガス抜きをする時は
- ガス抜き作業は、屋外など風通しの良い場所で行ってください。
- カセットボンベの先端部分を下にし、石やコンクリート等の固いところに押しつけると、中身を空にする事ができます。
- 噴射口から『シュー』という音や、ボンベを振って『シャカシャカ』と音がしなくなるまで出し切ってください。
この記事に関するお問い合わせ先
生活環境課 環境係
〒519-5292 三重県南牟婁郡御浜町大字阿田和6120番地1
電話番号:05979-3-0513
ファックス:05979-2-3502
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更新日:2025年04月04日