1.少子化を見据えた学校規模の適正化・適正配置にかかる基本的な方向性の検討について
1.少子化を見据えた学校規模の適正化・適正配置にかかる基本的な方向性の検討について
・保護者のみなさまのご意見を中心に進めてきたこれまでの検討や協議を踏まえ、町長は令和5年12月4日に開催した令和5年度第2回御浜町総合教育会議において、次の「少子化を見据えた学校規模の適正化・適正配置にかかる基本的な方向性」について提案し、同会議で承認されました。
(1)今後も児童生徒数が減少していくという状況を踏まえ、子ども一人ひとりの個性やニーズに応じて学校を選択できるよう、町内の校区を自由化し、小学校・中学校ともに、それぞれ規模の大きな学校と小さな学校の2校ずつに統合する。
(2)統合する場合、通学距離が長くなるので、通学用のスクールバスを運行する。また、スクールバスを運行する場合は、できるだけ保護者に経済的負担をかけないように配慮する。
(3)町内小中学校の防災上の課題や、校舎老朽化の課題を解消するためにも、近い将来、新校舎の建設に取り組む。 |
・なお、令和5年9月に実施した「少子化を見据えた学校規模の適正化・適正配置にかかる基本的な方向性」に関する保護者アンケート集計結果については、次のリンク先からご覧ください。
*「基本的な方向性」保護者アンケート集計結果(PDF)(PDFファイル:464.8KB)
・今後も御浜町総合教育会議において、上記の「基本的な方向性(1)~(3)」の具体化案について検討・協議を進めていく予定です。
更新日:2024年05月01日