3.「基本的な方向性(3)」の具体化案の承認と「基本的な方向性(2)」の具体化案の検討について
3.「基本的な方向性(3)」の具体化案の承認と「基本的な方向性(2)」の具体化案の検討について
・令和6年5月22日に開催した令和6年度第1回御浜町総合教育会議において、次の「基本的な方向性(3)」の具体化案について協議されました。
(1)先に一時移転及び統合してから新校舎建設を進めるのではなく、できるだけ早急に新校舎を建設してから統合する方法を選択する方向で検討 ※早期建設のためにも、適正化計画策定を1年前倒し、令和6年度中とする
(2)新しく建設する規模の大きい小学校・中学校は、小中連携教育を推進して学校の魅力を向上させる方向で検討 ※【付帯意見1】小中連携教育を推進するためには、小学校と中学校を併設して建設することを検討する必要がある ※【付帯意見2】「広い用地の確保」、「防災面から高台にある土地」、「交通事情の良さ」、「用地取得が比較的容易」、「通学距離が極端に長くならない(地域バランスの取れた)位置」などの条件を満たす用地を新校舎の建設場所として選定する必要がある |
・これらの具体化案についても、前回と同様に保護者や町民のみなさまに提案し、アンケート調査にてご意見を伺うことも承認され、6月から7月にかけて調査を実施しました。そのアンケート集計結果については、次のリンク先からご覧ください。
*「基本的な方向性(3)」の具体化案・アンケート調査結果(PDFファイル:482.6KB)
・令和6年8月20日に開催した令和6年度第2回御浜町総合教育会議において、これらのアンケート調査結果も参考にして、「基本的な方向性(3)」の具体化案が承認されました。また、「基本的な方向性(2)」の具体化案についても協議されました。
・この「基本的な方向性(2)」の具体化案については、広報みはま10月号にて町民のみなさまにお知らせし、アンケート調査をお願いする予定にしています。また、保護者の皆様には学校や園などを通じて9月中にアンケート調査をお願いする予定にしています。
更新日:2024年08月21日