電子証明書について

更新日:2021年08月24日

公的個人認証サービスによる電子証明書

「公的個人認証サービス」とは、オンライン(インターネットを通じて)申請や届出といった行政手続やインターネットサイトにログインを行う際に、他人による「なりすまし」やデータの改ざんを防ぐために用いられる本人確認の手段です。

「電子証明書」と呼ばれるデータを外部から読み取られるおそれのないマイナンバーカード(個人番号カード)に記録することで利用が可能となります。
電子証明書には、署名用電子証明書利用者用電子証明書の2種類があります。
 

  • 署名用電子証明書......インターネット等で電子文書を作成・送信する際に利用します。(例 e-Taxの電子申請等)
    「作成・送信した電子文書が、利用者が作成した真正なものであり、利用者が送信したものであること」を証明することができます。なお、15歳未満の方には発行されません。
     
  •  利用者用電子証明書...インターネットサイトにログインする際に利用します。(例 マイナポータルへのログイン等)
    「ログインした者が、利用者本人であること」を証明することができます。
     

電子証明書には有効期限があり、マイナンバーカードの発行日から5回目のお誕生日までが有効期限となっています。

電子証明書有効期限が近づきましたら、「マイナンバーカード・電子証明書有効期限通知書」が封書にて送付されますので、必要に応じて電子証明書更新のお手続きをお願いいたします。

なお、電子証明書の有効期限が切れてもマイナンバーカードが有効期限内であれば、電子証明書の発行は可能です。

 

関連リンク

電子証明書の更新手続きに必要なもの

本人による申請

  • マイナンバーカード
  • 電子証明書有効期限通知書(お持ちの方のみ)
  • 暗証番号(マイナンバーカードに設定していただいた暗証番号)

代理人による申請

  • 更新する本人のマイナンバーカード
  • 代理人の本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカード等お写真付のものに限る)
  • 照会書兼回答書
  • 委任状

注意

やむを得ない事情により、代理人に更新手続きを依頼する場合は、以下の点を守って下さい。

  • 照会書兼回答書及び委任状は必ずご本人がすべてご記入下さい。
     
  • 同封されている封筒に照会書兼回答書を封入しのり付けする等、他人の目に触れないような措置を必ず講じた上で、代理人にマイナンバーカードと共に持参させて下さい。

 

なお、照会書兼回答書の日時の有効期限切れや、暗証番号の記入漏れ等の不備があると受付られない場合があります。封入前に有効期限、その他記入漏れがないかを確認して下さい。

更新手続きの暗証番号入力は職員が担当いたします。この際、暗証番号相違により暗証番号の照合ができなければ、更新手続きは行えませんのでご了承下さい。
 

マイナンバーカードに関するお手続きは、お電話にてご予約下さい。ご予約がない場合、お待ちいただくことがございます。お時間に余裕を持ってお越し下さい。


 

この記事に関するお問い合わせ先

住民課 戸籍住民係
〒519-5292 三重県南牟婁郡御浜町大字阿田和6120番地1
電話番号:05979-3-0512
ファックス:05979-2-3502
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